クウェートは国土面積約1万7818ku(四国と同じくらい)、人口200万ながら世界第四位の石油確認埋蔵量を誇り、一人当たり国民総生産は世界でも有数の金持ち国。数字だけで見れば我らが日本国の方が豊かですが、日本人が汗水たらして働き、やっとの思いで金を作り出しているのに対し、クウェート人は石油を掘って売るだけ。しかもハードな肉体労働は全て近隣諸国からの出稼ぎ労働者たちにやらせ、クウェート人は公務員や企業の管理職として悠々自適な生活を送っている(教育・福祉にも一切金はかからない)ので、恐らく国民の幸福度はボロ負けです。
さて、そんなクウェートの政治経済の中心地がクウェートシティー。市中心部の比較的狭い範囲にやや古めの高層ビルが集中しており、中央のテレコム・タワーと併せてアメリカの大都市風の景観を持っています。しかし一方で市街に活気はなく、見かける人々も作業服姿の出稼ぎ労働者ばかり。ショッピングセンターやモールへ行けば民族衣装のクウェート人もいますが、全体的に都市空間に対する人の密度が希薄な上に人種も限られており、また国際空港の様子などを見ても、”周辺”感は否めません。大都市の姿をした田舎…といった印象を受けました。 |
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| クウェート・シティー |
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| Sep 2002 Kuwait |
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